前回の続きより
↗こちらが盛土工事の転圧している状況です。
RC砕石を使用しているので、地盤はカチカチに仕上がります。
※写真の重機は、コンバインドローラーと言われる転圧する為の重機。
次に、外周のブロック塀を造るにあたり、地盤の強度を高める「表層改良工事」に移っていきます。
擁壁・ブロック塀などもお家と同様で、長い年月にわたって据えられるものですから地盤の強度はとても重要です。
軟弱な地盤でも、そのまま気にせず施工してしまう業者も残念ながら多くいます。(ですが、少しの手間であっと驚く強度が出せる改良工事の手間を中央建材では惜しみません。お客様にも分かり易く説明するようにしています)
コストも決して高い工事ではありません。
↗こちらが改良工事に使用する改良材になります。
↗土と改良材を良く撹拌し、地盤を固めて仕上げます。改良すると本当に地面が固まります。杭すらハンマーで打てないほどになります。ですから、お家を建てる際にも使われる方法なのですね。
施主さんも驚いておられました。土が柔らかい場所に擁壁をする際にも必須だと思って良いでしょう。
地盤が仕上がると次に、塀の基礎を施工していきます。
基礎用の型枠・鉄筋配筋工。そして、コンクリート打設となります。見ていきましょう。
基礎が終わるといよいよブロック塀の積上げ作業に入ります。
続きは、後日掲載したいと思います。
中央建材