既設のブロック塀は数十年前に造られたもので老朽化がかなり進んでいる状態でした。植木の影響を受け、部分的に少し膨らんでいるところも。
ブロック塀の倒壊事故があり、多くの場所で今、改修工事が進んでいますね。
また、現場は通常の小型重機が入れる余裕が無く、狭い所(お家横)では1mあるかないかの狭小地での工事となりました。
そこで活躍してくれるのがこちら。超小型ユンボです。やはり人力と比べると重機は小型でも段違い。
お隣さんにも敷地に入らせて頂く許可を頂き、無事既設の塀撤去が完了。しっかりと粉塵対策・清掃をしながらの施工。
同時にお家の基礎下部をしっかり土留めで保護。とてもしっかりとした基礎のお家だった為に、この様な工事が可能になりました。
鉄筋・型枠工を着実に進め、ベース(基礎底版部)のコンクリート打設工事。
コンクリートは、ポンプ車を使い打設。皆さんもどこかで見られた事あると思います。基礎工事なんかで見るあの機械です。
擁壁の底版部分は上から見るとこんな形になっているんですね。このしっかりとした底版が土留め擁壁の要になってきます。しっかりとした厚み、強度が必要。
長くなるので一旦区切り、続きは次の記事に掲載いたします。
完成までの記事②はこちらをクリックで見られます。
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