外構施工事例 : 大学ブロック塀撤去

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掲載日: 2019年4月13日
施工種別: 外構工事
内容
某大学様の外構工事


高さのあるブロック塀はきちんとした控え壁を用いた上で、しっかりとした基礎が必要になります。また、年数が経つと自然と老朽化が進むので更新する必要が出てくるのは仕方ありませんね。
今回は比較的年数の経過したブロック塀を撤去し、新たに学校や、病院など比較的大きな建物回りで使われる事の多い「目隠しフェンス」というものを設置させて頂きました。
(工事内容その①の記事はコチラをクリックで見られます)

【大学様】大学ブロック塀撤去フェンス工100m区間 (堺市内)その2

その1の記事にて、老朽化したブロック塀の撤去は完了しました。
続いて、フェンスの設置工事に移っていきます。


フェンスの柱を設置する為に、コア抜き作業に入っていきます。
全長が長い分、コアの数も60個近くとなりました。
柱もしっかりしている分、コアの深さもかなりあります。

高さが1.8mを超える大きなフェンスが納品されました。こちらがその一部です。

基礎のコアが抜けたらそこにフェンスの柱を立てていきます。
糸を張り、水平を見ながら進めていきます。この工程が狂うとフェンスが据付られません。慎重に進めていきます。

柱が立てば、あとはフェンスを設置するのみです。寸法に狂いもなく順調に進められました。

フェンス設置状況。面がルーバーになっているので通風するタイプになります。

据付に間違いが無いか確認する事も忘れずに。

無事に約100mのフェンス設置が完了致しました。


ブロック塀の解体から、フェンス据付完了まで長かったですが綺麗に収まった様子を見ると疲れも無くなりますね。
事故もなく、安全に工事を終えられた事が何より満足です。

ブロック塀やフェンスの工事、大小問わずお受け致しております。
お問い合わせは、休日でも受けております。何かありましたらご連絡下さいませ。

中央建材

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